地祇とか導祇については、後日作って登場回にリンクしておきます。
今回は花桜(かおう)+嘘祇について。
:花桜:
桜の精霊。祇神羅国(ぎしらこく)の精霊王。
祇神羅国では花の精霊が一番強いとされている。
花の精霊の中でも一番力を持っている桜の精霊を王とする。
桜の精霊の中で、一番の実力者。
どれくらいの強さかというと、幼体の状態で麗祇を熨せるくらい。
冬じゃなければ、麗祇は3-4の時点で消えていた。
花桜の言葉遣いについて。
麗祇と対峙していた時(第3話)と、ひぃな達三人と話している時(第5話)の言葉遣いの差についてです。
花桜は水鶏(くいな)の状態にすごく驚き心配のあまり、いつも以上に神経を使って話しかけていた。
逆に、春になってからは水鶏に心配された状態であった自分を鑑み、普段通りだとアピールする為に以前と同じように振る舞った。
要するに普段はタメ語。親しい者以外には「殿」を付ける。
現時点では水鶏だけ呼び捨て。
不自然な言葉遣いはそんな花桜の気配りからでした。
嘘祇の言葉遣いについて。
嘘祇は通常「~じゃよ」を使う。
高貴な神(誘祇の神系)にのみ普通の言葉を使う。
嘘祇の出番、今後もあるので彼(彼女)にお楽しみを。
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