何とか
頭痛もほぼ全快しました♪偶に痛いけど。
一日ほぼ寝続けた結果かしら。
という事で、ちょこちょこ頑張っています。
神祇の三話(3-1)書いています。ちまちまと。
各話の冒頭には、必ずその話の核心やら何やら入れる事にしているんですが、今回は誘祇の独白です。
一話はひぃな、二話は棕櫚、ならば「三話は水鶏としようかな?」とか思ったんですが、今回は誘祇にしました。
その方がしっくりと来るので。(笑
推敲時に変更があるかもしれませんが、その冒頭部分だけここに晒しておこうかと思います。
宴3-1がupできたら、久々の神祇の小説更新になるので。気合い入れに。
彼女は私の光だ。その光で私が何度救われたことか。
彼女は今の私にとっての全てといっても過言ではない。
そんな彼女を護れるのなら、私はどの様な犠牲でも払おう。
喩え、私の存在自体だったとしても。
彼女を護るためならば、私はどの様な事でもしよう。
喩え、過去に私が愛したひとの存在を侮辱することだったとしても。
もはや彼女は私にとって何にも換える事のできぬ存在。
彼女の為ならば、私はこの魂(いのち)をも捨てよう。
私は彼女以外に欲しいと思える存在が居ない。
彼女以外に美しいと思える存在も居ない。
私はどの様な事をしても、ひぃな……あなたを護ろう。
私にできることがあれば、何でもする。
そうする事によって、私が全ての事象に厭われようとも。
私の身に何が起きようとも、構わない。
私は、この存在全てをかけてあなたを護る。
第三話、狙うは姫巫女候補 冒頭より。 ※推敲時に変更する可能性があります。
お楽しみに!
PR